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活動報告

西大寺タックス・カレッジ2025「年収の壁が経営を変える!税と社会保障の一体改革セミナー」を開催しました

11月21日(金)、岡山商工会議所西大寺支所にて「西大寺タックス・カレッジ2025」を開催し、今年は 『年収の壁が経営を変える!税と社会保障の一体改革』 をテーマに、税務・労務の最新動向を学ぶ研修を行いました。

講師には実務に精通した専門家、重政俊明社会保険労務士近成彰彦税理士を講師に迎え、近年注目される「年収の壁」問題について、税制と社会保障制度の両面から分かりやすく解説していただきました。

◆“年収の壁”が企業経営に与える影響を深掘り

セミナーでは、パート・アルバイト従業員が抱える「103万円・106万円・130万円の壁」について、
 なぜ“働き控え”が起きるのか
 企業が直面するリスクと課題
 制度改正の動きと今後の見通し
など、最新情報を交えながら詳しく説明されました。

特に、2025年度に向けて議論が進む税・社会保障一体改革については注目度が高く、参加者も熱心に耳を傾けていました。

◆実務にすぐ活かせる対応策も紹介

また企業側が取り得る具体的な対策として、
 就業調整を防ぐ働き方の設計
 社会保険加入のメリット・デメリット整理
 従業員への情報提供のポイント
 制度変更に備えた人員配置・労務管理
などが紹介されました。

さらに活発な質疑応答も行われ、参加者の関心の高さがうかがえました。
実務に直結する内容で、
「わかりやすかった」「すぐに活かせる内容だった」
といった声が多く寄せられました。